下北沢を代表するビアバー
下北沢にあるクラフトビール専門店でも最も人気が高いと言われているうしとら。
下北沢駅の西口を出て2分程度歩いた人通りの多い通りで、左手にあるガラス張りの半地下のお店は、クラフトビール専門店というより、少し上品なレストランといった雰囲気です。
カウンター席とテーブル席がバランスよくあり、デートにも飲み会にも使えるたたずまいです。
新しくて明るくて、女性も喜ぶ雰囲気
クラフトビールは10を超える(17位?)タップが用意され、半数はうしとらの自社工場である「うしとらブルワリー」のものです。「うしとらブルワリー」は2014年に栃木県下野市に立ち上げられ、季節ごとにオリジナルのクラフトビールを製造しています。
最初に頼んだのが
ジューシーすぎるペールエール(写真右端)1,080円(470ml)
ウエストグリーンIPA(写真中央)1,080円(470ml)
どちらも「うしとらブルワリー」のもので、正統派の国産地ビールといった感じで、癖も少なく飲みやすいです。
さらにもう1杯飲みましたが、ごめんなさい。何飲んだか忘れました。
だけど、260mlのサイズなら680円から揃っているので、いろんなビールを飲み比べてみるのもいいですね。
いや、だけど、季節によって提供されるビールが違うようなので、今美味しそうなものを飲むのが一番かもしれません。
ビアバーの枠を超えた料理
そして料理ですが…、かなりレベル高いと思います。
なんていうか、お店に入った瞬間から「あ、ここ料理うまそう」って雰囲気があるんですよ。
なぜかというと、カウンターの中がオープンキッチンになってて、調理の具合が丸見えなのです。そこで調理している人たちの手際の良さが少し目を引きます。
ビアバーに有り勝ちな、とっちらかったキッチンや冷凍商品の袋などは見ることはありません(偏見)。
ビアバー定番のフィッシュ&チップスもありますが、なんだか味わいが少し和風テイストなんです。ポテトも明らかに冷凍ものでは無い食感と風味で、いわゆるアイリッシュパブのフィッシュ&チップスとはレベルが違います(アイリッシュさんすいません)。
アボガドはわさび醤油で食べるスタイルで、右上のはモツ煮風の料理で、どちらかというと和風の料理が際立っていました。
下北沢人のビール意識を上げてくれるお店
自慢のクラフトビールはもちろん、料理とお店の雰囲気もハイレベルなうしとら壱号店は、ちょっとだけゴージャスなディナーに最適なお店です。
そしてそんなお店で出されるビールは、いわゆる国産ビールや発泡酒とは違う、数段上のレベルの味わい。
こういう生活をしていると、ビールに対する意識も大きく変わっていくに違いありません。
うしとら壱号店は多くの新しいクラフトビールフリークを輩出してくれるビアバーです。
ビアバーうしとら 壱号店
住所 | 東京都世田谷区代田6-3-27 アゼリアハウス 1F |
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電話番号 | 03-3485-9090 |
営業時間 | 16:00〜25:00 ランチ 月・水〜金:11:30〜15:00 土・日・祝:11:30〜16:00 |
定休日 | 年中無休 |
リンク | 下北沢【Beer Bar うしとら】BLOG |