ビールどころ北海道・小樽の名を背負ったクラフトビール

北海道の小樽といえば札幌のすぐ近くで観光スポットもたくさんあって、知名度抜群です。
なので北海道観光に行く人はほとんどもれなく立ち寄る場所だと思いますが、いかんせん筆者は北海道に訪れた経験がないので、漠然としたイメージしか持ってません。
でも、なんとなく昭和の香りがするようなノスタルジーを感じます。
それ以前に日本を代表するビールメーカー「サッポロビール」のお膝元ということもあって、ビール偏差値がかなり高いのだろうなと予測できますね。
そんな小樽発・オタルエールは、昭和どころか明治や大正を感じさせるボトルデザインでインパクトありますね。
醸造所も小樽麦酒というど直球の名前で、北海道を代表する地ビールであることがわかりますね。
むちゃくちゃ美味しそう。
しっかり重さのあるボディ

グラスに注いでみると、エールビールらしい濃いめのオレンジ色にグラスが変わっていきます。
飲んでみると予想外なコッテリした印象がしますね。
でも一般的なエールビールよりは苦味が強くて、ちょっとIPAに近いテイストも感じます。しかしその中で後口に甘みが残って心地良いのはさすがです。
この濃厚さは、ちびちび飲み進めたいですね。
2杯目、3杯目のビールとして楽しめそうです。
他のエールビールでも言えるけれども、飲む1時間前ぐらいに冷蔵庫から出してから飲んだ方が風味が楽しめると思います。
国産エールビールのレベルはどんどん上がっているので、どれをレギュラービールにすればいいか迷ってしまいますね。
オタルエール

原産国 | 日本 | ![]() |
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度数 | 5% | |
原料 | 麦芽ホップ | |
分類 | エール | |
内容量 | 330ml |