ホブゴブリンダークエール HOBGOBLIN Ruby Beer

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東京都内のビール好きの方なら、ホブゴブリンという名前はかなり多くの確率でご存知だと思います。
ホブゴブリンの直営店が赤坂、六本木、渋谷に展開しているからです。

クラフトビールフリークではまだ未レポートですが、当然ホブゴブリン渋谷には行ったことがあり、いかにもイギリスっぽいウッディーなテーブル、カウンターは印象的でした。
その時に味わった美味しさを再び体験したくて、ドンキの酒コーナーで見つけたボトルを手に取りました。

ホブゴブリンのボトルといえば、ゴブリンのイラストが印象的なラベルと、ボトルに浮き彫りされた魔女のシルエットが目を引きます。
なぜ、海外ビールのボトルデザインはこんなにハイセンスなんでしょう。

グラスに注いでみると黒ビール？　と思うほどのダークブラウンです。
泡はスタウトほどのきめ細かさはないと思います。

飲んでみると、見た目ほどの味の癖はありませんね。想像より軽い感じです。
ただ、エールビールらしくしっかりとしたボディではあるので、飲んでいくほどに味の個性が舌を捉えていきます。

日本のビールのようにグビグビ飲むのではなく、ゆっくり味わいながら飲みたいですね。
秋から冬に飲むビールにいいと思ったのは、日本より緯度の高いイギリス生まれのビールだからでしょうか。