外国産ビールのアイコン

ギネスビールの知名度は国産ビールと並ぶほどではないでしょうか?
もっというと、プレミアムモルツを知らなくても、ギネスを知っている人は多くいます。
昔、今みたいにこんなに多くのクラフトビールが手に入らず、もちろん国産のクラフトビールも存在しないような、そんな時代に、美味しい、贅沢なビールの代表がギネスビールでした。
JR新宿駅のベルクは国内を代表する、ギネスビールを提供するビアスタンドですが、移動中「まもなく新宿」のアナウンスを聞くと、パブロフの犬の如くギネスビールを飲みたくて喉の渇きを感じていました。
「パイント」の実際のボリュームと飲みごたえを教えてくれたのもこのお店です。
立ったままソーセージをかじり、胃に流し込む、私のギネスの飲み方はいつもそうでした。
ギネス エクストラスタウトはその頃に飲んでいたビールを思い出させる味わいです。
永遠に君臨する王者・ギネスビール

ギネスビールというと、その見た目から強い香りと後に残るような味が想像されがちですが(というか、私が毎回ジョッキに入ったギネスの黒と、クリーミーな泡を見るたびにその先入観を持ってしまいます)、実際口にすると、その繊細な柔らかい甘みと苦味の融合に、良い意味で期待を裏切られます。
今、世界中のクラフトビールを気軽に飲め、国内にも素晴らしいブリューワーが多く誕生して、王者・ギネスの印象はかつてと比べて薄くなっているかもしれません。
しかし、それでもやはりギネスは最高の贅沢を味わえるビールだと思います。
ギネス エクストラスタウト Guinness Extra Stout

原産国 | イギリス | ![]() |
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度数 | 5% | |
原料 | 麦芽大麦ホップ | |
分類 | アイリッシュスタイル・ドライスタウト | |
内容量 | 330ml |