デイオブザデッド IPA day of the dead beer ipa

ビール大国メキシコの看板クラフトビール!?

デイオブザデッド IPA day of the dead beer ipa

メキシコのビールといえば皆さんお馴染み、世界中で飲まれているコロナビールですよね。
軽い飲み口と、ライムを添えてお洒落に飲むスタイルで愛されている、メジャービールの一つです。
そして、メキシコ自体も、ビール生産量と消費量が世界でも5本の指に入るほど多いことで知られています。
また、クラフトビールが高い人気を誇っていて、クラフトビール先進国の一つでもあります。
そんなビール大国のメキシコから、ラベルに堂々と佇むバイクに跨ったガイコツが印象的なクラフトビール「デイオブザデッド IPA」をご紹介します。
ポップなカラーリングにスカルライダーというなんとも珍妙な組み合わせ。このラベルが気に入って思わず買ってしまう人もいるとか。
そもそも何故このようなデザインなのかというと、商品名の「デイオブザ・デッド」はメキシコを中心にラテンアメリカでとても大切にされている祝日に由来するからです。
「死者の日」は11月1日と2日で、個人に想いを馳せながら明るく盛り上がる祝日です。だからこそ、ポップなデザインの中に死者の象徴であるガイコツがバイクにまたがって登場するわけなんですね。
このデイオブザ・デッドシリーズは、6種類展開していて、日本では「ヘーフェバイツェン」「アンバーエール」「ポーター」「IPA」の4種類が輸入されているようです。
残りの「ペールエール」と「ブロンドエール」の2種類も日本で飲めるようになるといいですね。

ということで、一見イロモノに見えるメキシコのクラフトビールを味わってみたいと思います!

ビールだけでじっくり味わえる正統派IPA

デイオブザデッド IPA day of the dead beer ipa

グラスにビールを注ぐと、ふわっと爽やかな香りが広がります。
「ダブルホップ モンスターIPA」と同系統の、マスカットを思わせるホップの香りがかなり強く、製法へのこだわりが伺えます。
一口飲むと、思わず納得。苦味に偏らず、全体のバランスが取れた完成度の高いIPAです。
IPAならではの苦味を持ちながら、カラメル感が程よく出た味わいで、アルコール度数7%でありながらツンとした感じもなく、その苦さも嫌味っぽく無いです。風味にはスッと鼻に抜けるハーブ香があり、濃厚な味わいにノックアウトされることなく爽やかに飲めます。
そして、このビールは輸入ビールにもかかわらず、驚異のコストパフォーマンスを誇ります。楽天では300円代前半で買えるところもあるので、デイリービールとしてもギリギリいけるかも!?
正直、ブリュードッグのパンクIPAとデイオブザ・デッドIPAのどちらかを選ぶんだったら、コスパ重視で後者を選んでしまうかもしれません。それほど完成度が高いです。
うまいIPAは数あれど、やっぱりどれも値が張るのがネックでした。かと言って大手から出ているIPAはまだまだ発展途上で物足りないし。
この「デイオブザ・デッドIPA」は、インドの青鬼に並ぶ高コスパIPAとしてどこでも買えるようになってほしいです!

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デイオブザデッド IPA day of the dead beer ipa

デイオブザデッド IPA day of the dead beer ipa
原産国 メキシコ メキシコ
度数 7%
原料 麦芽ホップ
分類 IPA(インディア・ペールエール)
内容量 330ml
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