渋いデザインのエールビールの定番

言わずと知れた100年以上の伝統を誇るイングリッシュペールエールの定番商品ですね。
アサヒビールが輸入、流通を手がけているため、海外のエールビールの中では手に入れやすい方ではないでしょうか。
いつものピルスナーからガラッと気分を変えて飲むには手頃な値段で嬉しいですよね。
また、ラベルや王冠のデザインもシンプルで渋くて、テンションが上がるのは私だけでしょうか?
多くの方がもう味はご存知かと思いますが、エールビールの定番として、改めて味わって見たいと思います。
100年以上にわたり飲み続けられる伝統の味

グラスに鼻を近づけると、イングリッシュペールエールらしいカラメルの香りが鼻をくすぐります。
口に入れた瞬間ほのかな甘みと苦味が広がり、微炭酸が舌の上で弾けるのと同時にハーブのような風味が爽やかに通り抜けます。
「あー、これこれ。」と思いながら飲んでいたらあっという間に飲み干してしまいました。
国産大手のピルスナーと比べれば、もちろん濃厚な味わいなのですが、他のクラフトビール系のエールビールと比べると割とあっさりしているように感じます。
しつこくなくてさらりと飲めてしまうけど、じっくり飲めばしっかり良さが楽しめる。毎日のように飲まれてきた理由がわかります。
癖も強くないので、どんな料理と合わせても問題ないでしょう。
エールビール初心者の方は、まずバスペールエールを飲んでから他の銘柄を飲むと、ビール仲間と話しやすいかもしれませんね。
バス ペールエール Bass Pale Ale

原産国 | イギリス | ![]() |
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度数 | 5.1% | |
原料 | 麦芽ホップ糖類香料 | |
分類 | ペールエール | |
内容量 | 355ml |