静岡県伊豆市の人気ビール醸造所

クラフトビールフリークは主に渋谷のビアバーに入り浸っています。
The AldgateやGoodbeer faucets、クラフトヘッズなんかで飲んでいると、いつもメニューの目立つところにあって、そしてつい頼んでしまうのがベアードビールなんですよね。
特にこの帝国IPAは、名前のインパクトと、もともとIPAが大好きということもあって、外で飲む確率がとても高いクラフトビールです。
そんな折り紙つきのビールですから、渋谷の東急の地下で見つけた時は、条件反射で買い物かごに入れていました。
ベアードビールを作るベアード・ブルーイングは静岡県の沼津と修善寺にあるビール醸造所。
静岡、東京に直営のタップルームを持つなど、すでに関東圏のクラフトビール好きの間ではメジャーな存在ですよね。
ただ、
家飲み用としては少しお値段が張るのと、人気ビアバーの目玉ビールになっているので、あまり自宅用としては認知度はないかもしれないですね。
だから、逆にギフトや贈り物に帝国IPAをプレゼントすれば、かなりインパクトありますよ。
そんな注目のベアードビール飲んでみます。
日本人に飲みやすいテイストのIPA

IPAなので当然エールビールなのですが、普通のエールビールとしても結構濃いめの、ダークエールと呼んでもいい感じのブラウン。
泡立ちもとてもキメが細かくて、期待が持てます。
とかいいながら、
すでに上記ビアバーで何度も飲んでるから、味は想像できちゃうんですけどね。
でも、飲む前に喉がゴクッと鳴っちゃいますよ。
香りは、上品に柔らかくホップの香りが広がります。でも、そこまで香りが強調されてる感じはしないです。
飲んでみると、口の中にホップの香りが広がりますが、合わせてエールビールのまったりした印象が口の中を支配します。
どしっとアルコールが強い感じがしますね。6.5%かー。だからいつも酔っ払っちゃうわけだ。
そして、3口4口飲み続けると、ホップの感じが強調されていきますね。
お肉料理と一緒に飲みたいなと思います。
IPAというと、当然本場イギリスの存在があるので、その背中を追いかけている印象ありますが、このビールはとうに追い抜いて、もう第4コーナー回っているような、そんな安定感がある美味しさがあります。
プレゼントで欲しいです。
ベアードビール 帝国IPA

原産国 | 日本 | ![]() |
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度数 | 6.5% | |
原料 | 麦芽大麦ホップ酵母糖類 | |
分類 | IPA(インディア・ペールエール) | |
内容量 | 330ml |