本場ドイツでも愛されるビールカクテル

皆さんは、ラドラーというビールの楽しみ方をご存知ですか?
ラドラーはドイツで親しまれているビールの飲み方で、ビールとレモネードを1対1で割ったもののことを言います。
レモンの酸味とビールの炭酸が織りなす爽やかな味わいが、体を動かすのが好きなドイツ人の間では運動後の一杯として愛されているのだとか。
ビールカクテルといえば、シャンディガフが日本では親しまれていると思いますが、ヨーロッパではラードラーが若者の間で人気上昇中なのです。
日本では2、3年前にサントリーがラドラーを販売していましたね。そちらを飲んだことがあるという方が多いのではないでしょうか。
逆に「ビールに混ぜ物なんて邪道だ!!」なんて思ってる方は興味を持ったことすらないかもですね。
実は私もそっち側の人間なのですが、今回は偏見を捨てて真剣に味わってみたいと思います笑
爽快な味わいが究極に飲みやすい

グラスに注ぐと、控えめな泡立ちとともにレモンの香りが立ち上ってきます。
最高気温30度を乗り越えてきた、この乾ききった体に早速流し込みます。
驚きの飲みやすさ、そして爽快感。弱めの炭酸と酸味が相まって、きめ細やかな刺激が舌をくすぐります。
そして、何気に嬉しいのが甘さ控えめなところ。もしかしたら、プレモルなんかの方が全然甘いかも。
すぐにもう一口飲みたくなっちゃいますね。もう、330ml じゃ全く足りないです笑
ビール自体の味は、レモンの爽やかさとバッティングしない程度に抑えられていますね。
ビールカクテルにありがちな、ぬるくなると不快な臭いがするといったこともないです。
混ぜ物入りとて侮ることなかれ。しっかりと計算し尽くされています。
本格的なビールを期待して飲んだらもちろん肩透かしを食らうことになります。
しかし、この計算しつくされた爽快な味は、飲む人を選ばないのも確かです。
ビールは苦手だけど、カクテルは好き。でも強いのや甘いのは苦手、という人や、
サワーやチューハイにありがちな、蒸留酒のアルコールの角が立った風味が苦手、という人にオススメです。
特に、暑くて食欲が無くなりがちな日に、食前酒として飲むのにはもってこいですね!
きっと食欲もテンションも上がることでしょう!
ベアレン ラードラー BAEREN Radler

原産国 | 日本 | ![]() |
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度数 | 2.5% | |
原料 | 麦芽ホップ糖類レモン果汁 | |
分類 | ラードラー | |
内容量 | 330ml |