ジャーマンスタイル・ブラウンエール

岩手を代表する地ビールといえばベアレン。
ベアレンビールの比較的新し目のビール「アルト」を試して見ます。
ベアレンさんのホームページによると、昔ながらの伝統的な上面発酵ビールをアルトと呼んでいたそうです。
その中でデュッセルドルフで作る上面発酵ビールがとても有名で、そのビールのことを一般的にアルトと呼ぶようになったと言うことです。
普通のピルスナービールと比べて赤みがかったこのビール、いわゆるイギリスのブラウンエールとも印象が異なります。
見た目と味わいのギャップが印象的

グラスに注いで一口目を味わった瞬間、普段の見慣れたビールとは違うたたずまいを舌が感じ取りました。
見た目の色と比べて爽やかな印象と、少し甘みのようなものを感じます。甘い、といっても、よく言われるフルーティーな感じではないですね。
その分モルトの風味は控えめで、それが爽やかな印象を与えるのでしょうか。
見た目に騙されちゃいますが、サクッと飲めるので料理(和食も)にも合わせやすいビールです。
逆に言うと、癖がないのに見た目のインパクトあるので、贈り物にすれば、もらった人は喜ぶ確率かなり高いと思います。
ベアレン アルト BAEREN ALT

原産国 | 日本 | ![]() |
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度数 | 5% | |
原料 | 麦芽ホップ | |
分類 | エール | |
内容量 | 330ml |